ジェネリック医薬品を活用しましょう

  先に開発された「新薬」の特許期間が切れた後、新薬と同じ有効成分を配合して製造される医薬品で「後発医薬品」とも呼ばれます。新薬とほぼ同じ効き目をもちますが開発費があまりかからない為、低価格で提供することができます。
   
 

医薬品は開発に費用が多くかかりますが、開発期間が短くて済むジェネリック医薬品は価格も安くなっています。薬代として3割以上、中には5割以上安くなる薬もあります。
生活習慣病やアレルギー性疾患など慢性的な病気で長期的に薬を服用する人の場合、大幅に減らせる可能性があります。

  新薬とジェネリック医薬品の比較
   
  ジェネリック医薬品には、これまで効き目や安全性が実証されてきたお薬と同等と確認された上で、製造、販売が認可されています。
   
  イギリス・アメリカ・ドイツなどでは、使用されている医薬品の約半分がジェネリック医薬品ですが、
現状では日本は2割程度で欧米に比べ普及は進んでいません。日本においては平成24年までにジェネリック医薬品のシェアを30%にすることを目標に、利用促進に乗り出しています。
   
 
ジェネリック医薬品を希望される場合には、医師・薬剤師にご相談ください。
ジェネリック医薬品は医療用医薬品ですので、病院や診療所の医師による処方せんが必要です。処方せんの「後発医薬品への変更不可」という欄に医師の署名等がない場合、ジェネリック医薬品に変更できます。
全ての薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。薬局に在庫がない場合などにより、ジェネリック医薬品に切り替えられない場合もあります。
 



ジェネリック医薬品の希望を医師や薬剤師にお伝えしやすくするため、「ジェネリック医薬品希望カード」を作成しました。

「ジェネリック医薬品希望カード」のダウンロード [142KB pdfファイル] 

 
服用している薬のジェネリック医薬品を調べるには?
  現在、服用しているお薬のジェネリック医薬品を調べるには、日本ジェネリック医薬品学会が運営している情報サイト「かんじゃさんの薬箱」が便利です。
積極的にジェネリック医薬品の利用を促進されている全国の医療機関、調剤薬局についても確認をすることができます。
 
かんじゃさんの薬箱 クリック