【ジェネリック医薬品】お役立ち情報(2)
ジェネリック医薬品お役立ち情報 (2)
ジェネリックお役立ち情報(1)の続きです。
今回のジェネリックお役立ち情報(2)は、お役立ち情報(1)に引き続き、「先発医薬品」から「ジェネリック医薬品」へ変更した場合、どのくらいお薬代が変わるのかを、一般的な例をもとに掲載しました。
【ケース1】 (差額)4,320円
◆傷病名~胃潰瘍、高血圧症、閉塞性動脈硬化症、陳旧性心筋梗塞
入院実日数:10日間 (お薬の処方日数は次の表をご覧ください。)
※ここでは、お薬の「製品名」ではなく、「成分名(一般名)」で記載しています。
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成分名 |
お薬の働き |
処方量(例) 【1日分】 |
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1. ニコランジル5mg |
狭心症の発作を予防するお薬です。 |
3錠 |
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2. ファモチジン10mg |
胃酸の分泌をおさえるお薬です。 |
2錠 |
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3. シロスタゾール100mg |
血管内で血液が固まるのを防ぐお薬です。 |
2錠 |
| 4. カルベジロール2.5mg | 血圧を下げるお薬です。 |
4錠 |
| 5. 塩酸チクロピジン100mg | 血管内で血液が固まるのを防ぐお薬です。 |
2錠 |
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【上記の5剤すべて「先発医薬品」を処方された場合】 |
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保険証提示で自己負担は3割ですから、窓口で患者さんが支払うお薬代は、 7,695円 となります。 |
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【上記の5剤のうち(4.カルベジロール)以外を「ジェネリック医薬品」で処方された場合】 (◆ 4.カルベジロールはジェネリック医薬品が発売されていません。) (差額)4,320円 |
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【ケース1の場合の差額】 (先発医薬品のみ処方)7,695円ー(「4.カルベジロール」以外ジェネリック医薬品の処方)3,375円 = (差額)4,320円 ■すべて先発医薬品を処方された場合と比較すると、「4.カルベジロール」以外をジェネリック 医薬品で処方された場合には、(1.)35日分、(2.~5.)30日分で4,320円安くなります。
保険証提示で自己負担は3割ですから、窓口で患者さんが支払うお薬代は、 3,375円 となります。 |
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【ケース2】 (差額)2,100円
◆傷病名~高血圧症、慢性胃炎、症候性てんかん、パーキンソン症候群
入院実日数:31日間 (お薬の処方日数は次の表をご覧ください。)
※ここでは、お薬の「製品名」ではなく、「成分名(一般名)」で記載しています。
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成分名 |
お薬の働き |
処方量(例) 【1日分】 |
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1. ファモチジン2% |
胃酸の分泌をおさえるお薬です。 |
2g |
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2. クエン酸モサプリド5mg |
胃腸の働きをよくするお薬です。 |
3錠 |
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3. バルサルタン80mg |
血圧を下げるお薬です。 |
1錠 |
| 4. メフルシド25mg | 尿の量を増やし、血圧を下げるお薬です。 |
0.5錠 |
| 5. 塩酸アマンタジン10% | パーキンソン病のお薬です。 |
1.5g |
| 6. カルバマゼピン50% | てんかんの発作を予防するお薬です。 |
0.6g |
| 7. シルニジピン5mg | 血圧を下げるお薬です。 |
4錠 |
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【上記の7剤すべて「先発医薬品」を処方された場合】 |
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保険証提示で自己負担は3割ですから、窓口で患者さんが支払うお薬代は、 6,720円 となります。 |
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【上記の7剤のうち(2.クエン酸モサプリド 3.バルサルタン)以外を「ジェネリック医薬品」で処方された場合】 (◆2.クエン酸モサプリド 3.バルサルタンはジェネリック医薬品が発売されていません。)(差額)2,100円 |
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【ケース2の場合】 (先発医薬品のみ処方)6,720円ー(「2.クエン酸モサプリド 3.バルサルタン」以外ジェネリック医薬品の処方)4,725円 = (差額)2,100円 ■すべて先発医薬品を処方された場合と比較すると、「2.クエン酸モサプリド 3.バルサルタン」以外を ジェネリック医薬品で処方された場合には、35日分で2,100円安くなります。
保険証提示で自己負担は3割ですから、窓口で患者さんが支払うお薬代は、 4,620円 となります。 |
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【ケース3】(差額)1,890円
◆傷病名~本態性高血圧症、糖尿病、末梢神経障害
入院実日数:21日間 (お薬の処方日数は次の表をご覧ください。)
※ここでは、お薬の「製品名」ではなく、「成分名(一般名)」で記載しています。
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成分名 |
お薬の働き |
処方量(例) 【1日分】 |
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1. バルサルタン80% |
血圧を下げるお薬です。 |
2g |
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2. メシル酸ドキサゾシン2mg |
血圧を下げるお薬です。 |
4錠 |
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3. エパルレスタット50mg |
手足のしびれや痛みを改善するお薬です。 |
3錠 |
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【上記の3剤すべて「先発医薬品」を処方された場合】 |
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保険証提示で自己負担は3割ですから、窓口で患者さんが支払うお薬代は、 6,237円 となります。 |
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【上記の3剤のうち(1.バルサルタン)以外を「ジェネリック医薬品」で処方された場合】 (◆1.バルサルタンは、ジェネリック医薬品が発売されていません。) (差額)1,890円 |
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【ケース3の場合の差額】 (先発医薬品のみ処方)6,237円ー(「1.バルサルタン」以外ジェネリック医薬品の処方)4,347円 = (差額)1,890円 ■先発医薬品を処方された場合と比較すると、「1.バルサルタン」以外をジェネリック医薬品で 処方された場合には、21日分で1,890円安くなります。
保険証提示で自己負担は3割ですから、窓口で患者さんが支払うお薬代は、 4,347円 となります。
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■ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、これまで効き目や安全性が実証されてきたお薬と同等と
認められたお薬です。(薬の形、色や味等は、先発医薬品と異なる場合があります。)
■ジェネリック医薬品は開発費などの経費がおさえられている分、価格が安く設定されています。
お薬代が3割以上、中には5割以上、安くなるお薬もあります。
■病気の種類によっては先発医薬品での治療を必要とするものや、ジェネリック医薬品がない場合
もあります。ジェネック医薬品を希望される場合には、医師・薬剤師にご相談ください。
←服用しているお薬に、「ジェネリック医薬品」があるかどうかを調べるサイト
「かんじゃさんの薬箱」 (こちらは外部のサイトになります。)
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